尹前大統領の罷免に伴って行われた韓国大統領選挙は、革新系最大野党の「共に民主党」の李在明氏が51.7%で優勢だと韓国メディアは伝えている。出口調査の結果では保守系与党「国民の力」の金文洙候補は39.3%、野党「改革新党」の李俊錫候補は7.7%となっている。国会前では李在明候補の支持者が開票結果を見守っている。李在明候補は尹前大統領による非常戒厳を「内乱」と非難し、世論調査ではトップを維持してきた。李在明氏が勝利すれば3年ぶりの政権交代となる。
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