山本雄太郎は安倍派の座長を務めた塩谷氏の発言の中で安倍派のキックバックや不記載が行われるようになった経緯について20数年前から始まったと見られるが明確な経緯を承知しておらず不記載が続いていたことも知らなかったと述べていた事、安倍元総理の指示で還付を中止する方針が決まったが安倍氏が亡くなった後に幹部メンバー内で還付を希望するメンバーが多く再開されたこと等が判明したがほぼ従来の説明であり、新たな発言や新たな証言は無かったように見える等と話した。政治倫理審査会ではこの後高木前国会対策委員長の弁明と質疑が行われる。