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「政治倫理審査会」 のテレビ露出情報

日本共産党の小池晃による質問。小池議員は能登半島地震への災害対応、自民党の裏金問題、企業・団体献金、アベノミクス、中小企業支援、非正規雇用、賃上げ、税制、マイナ保険証、生活保護、原発、地球温暖化対策、ジェンダー平等、沖縄 米軍基地、オスプレイ、安全保障、戦時中の遺骨収集、中東情勢に関連した質問をした。
石破首相による答弁。石破首相は能登半島地震の災害関連死について発災時から災害関連死の防止に力を注いできたなどと説明。また能登地域への支援強化について、今回の経済対策でも切れ目のない支援を行っていく、などと述べた。
石破首相による、自民党の旧派閥の政治資金収支報告書の不記載などに関する支持資金についての答弁。不記載については第三者である検察により厳正な走査が行われる、二度と繰り返さないよう政治と金の問題には厳しい姿勢で臨むと話した。自民党の支部政党公金については政府として答えることは差し控えるとしたうえで、党支部には党勢拡大のための活動費であることを明記しており非公認候補者の選挙運動に使われることはないなどと述べた。
石破首相による答弁。政治倫理審査会については、規定に則り審査の申し出をした議員などの意向を尊重しつつ決定されるもの、どのような方法であったとしても各委員からの質問に対し説明を尽くすことを期待する、など述べた。企業・団体献金については政治資金規制法などを読み上げ、政治資金のルールのあり方については政治改革に関する各党協議会において議論しているため、政府として回答は控えると話した。党としては収支報告書の内容を簡単に確認できるデータベースの構築に取り組む方針とのこと。
石破首相による答弁。異次元の金融緩和について、岸田内閣が進めてきた改革を着実に引き継ぎ加速・発展させ賃上げと成長型経済を実現したいと述べた。賃上げが企業の売上につながり、企業が次の成長段階に入りまた賃金が上がる好循環の実現が重要だと話した。最低賃金引き上げのための対応策の策定を関係閣僚に指示したと話した。また中小企業について、物価上昇に負けない賃上げを行えるよう迅速な価格転嫁を進めるとともに生産性工場のための省力化、デジタル化投資の促進や経営基盤の強化・成長のための支援も充実していくとのこと。会計年度任用職員の非正規雇用については常勤職員に準じた給与改定を促すなど処遇改善に取り組んでいると話した。
石破首相による答弁。訪問介護と医療・介護労働者の賃上げについては職員の処遇改善が図られるようにした、介護報酬制度の影響については引き継ぎ丁寧な把握に務めるなどとしている。医療・介護でのさらなる賃上げを進めると話した。税制のあり方について、持続可能な経済財政運営を行う観点から経済社会の構造変化を踏まえ、再分配機能の向上や格差の固定化防止をはかりつつあるべき税制の具体化に向け見直しを進めている、など話した。
石破首相による答弁。マイナ保険証について、適切な医療の提供に寄与するものと述べた。これまで通りの保険診療が受けられるようにしていることも丁寧に周知していくなどと話した。生活保護について、社会経済情勢などを総合的に観覧し、今年度までの特例的な対応として1人月1000円を加算するなどとしている。また、AI時代の電力需要が見込まれるなか、脱炭素化を進めながらエネルギー自給率を高めることが重要、そのため省エネルギーを徹底し再生エネルギーを拡大するとともに原子力発電を利活用することも必要だと話した。気候変動問題については世界全体で取り組むべき喫緊の課題、現在次期削減目標の策定と実現作について審議会で検討を深めているなど述べた。
石破首相による答弁。ジェンダー平等について、従来の政府見解を述べ、同性婚は憲法上想定されていない、政府として同性婚に関する規定を設けないことが憲法に違反するのではないと考えている、訴訟が継続していることなどからその判断も注視していきたいなど話した。また普天間飛行場について固定化は避けなければならない、辺野古移設が普天間飛行場の変化を実現し危険性を除去するための解決策だと考えている、など話した。オスプレイの配備については安全保障にとって重要、米軍オスプレイの配備撤回を求める考えはないと述べた。防衛力の抜本的強化は着実に進める、必要な財源確保のための税制措置については現在議論が行われていると話した。
石破首相による答弁。長生炭鉱の遺骨収集については、日韓双方は人道主義・現実主義・未来志向の原則に基づいて取り組むことで合意している、遺骨は海底に水没していると見られるため発掘実施は困難と話した。中東情勢について、ICCがネタニヤフ首相らに対する逮捕状を発布した件については現時点でネタニヤフ首相の訪日は想定していない、引き続き注視していくと述べた。防衛省が導入する無人機については性能・経費等総合的に検討するとしている。中東情勢について、関係国と連携しながら人質開放や人道状況の改善など自体の沈静化に向け積極的に外交努力を重ねていくと述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月5日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(気になるニュース)
参院の政治倫理審査会は出席意向の27人に対する審査公開の意向を確認。きのうが回答期限。27人のうち公開してもよいは2人、幹事会に一任は2人、非公開の希望は23人。審査に影響が出るとして名前は公表せず。立憲民主党・吉川参院議員は「説明責任が求められている中でこれだけの方が非公開を希望することは非常に残念だ」などと述べた。

2024年12月4日放送 12:00 - 12:15 NHK総合
ニュース(ニュース)
国会では参議院できのうに続き石破総理大臣の所信表明演説に対する代表質問が行われた。野党側が自民党の27人の議員が出席する見通しの政治倫理審査会で政治とカネの問題の事実解明を徹底していく必要性を指摘したのに対し、石破総理大臣は「議員ひとりひとりが説明責任を尽くしていくことが重要だ」との認識を改めて示した。参院本会議で日本維新の会・浅田参院会長は「いわゆる裏金と[…続きを読む]

2024年12月2日放送 11:30 - 11:45 日本テレビ
NNN ストレイトニュース(ニュース)
国会では、午後から、石破総理大臣の所信表明演説に対する各党の代表質問が始まる。トップバッターには立憲民主党の野田代表が立つ。野田代表は通常用意する質問原稿を用意せず、最低限のメモだけで質問するとしている。原稿を読む姿が目立つ石破総理との違いを打ち出す狙い。野田代表は経済対策について「103万円の壁」とは別のもう1つの「壁」への対応を迫る考え。年収130万円超[…続きを読む]

2024年12月1日放送 9:00 - 10:00 NHK総合
日曜討論(日曜討論)
高井崇志は、まずは裏金問題の徹底した真相究明と自首・議員辞職が先でその状態を放置したまま議論を進めようとしているのはおかしいなどと話した。塩川鉄也は、参議院にパーティー券購入含む 企業団体献金禁止法案と政党助成金の廃止法案を提出しているなどと述べた。古川元久は、年内に最低でも政策活動費の廃止、旧文通費の公開・残金の返納、第3者機関にチェックしてもらうことが与[…続きを読む]

2024年11月29日放送 5:25 - 8:00 フジテレビ
めざましテレビNEWS
自民党、立憲民主党の参院幹部の会合で、自民党は、旧安倍派の参院議員ら27人が政倫審に出席の意向を示していると伝え、政倫審の年内の開催を求めた。これに対し立憲民主党は、裏金問題の真相を明らかにすべきだと応じた。立憲民主党は、開催時期も含めて野党各党と協議する方針。

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