明日まで2日間かけて行われる日銀の金融政策決定会合が始まった。政策金利引き上げがほぼ確実視されている。利上げは6月にも実施され、今回も利上げに踏み切ればバブル期以降最速ペースとなる。今回異例の決断をするとみられる背景には、物価上昇リスクが根強いことがある。日本以上に物価が高くなっているアメリカでは、FRBが利上げを決定。インフレ抑制のために政策金利を0.25%引き上げた。利上げは2023年7月以来3年2か月ぶり。インフレ率は今も高いと説明するウォーシュ議長。今回の会合の参加者の多くは、年内に追加の利上げを行う見通しを示している。これに景気を刺激する利下げを求めるトランプ大統領は反発した。利上げを受けてダウ平均株価は一時900ドル以上値下がりした。円相場は一時156円台に下落した。
