TVでた蔵トップ>> キーワード

「教職調整額」 のテレビ露出情報

文部科学省と財務省はきのう、来年度の予算編成に向け「教職調整額」を現在の4パーセントから2026年1月に5パーセントに、2030年度までに段階的に10パーセントまで引き上げる事で合意した。引き上げにあたり、残業時間の削減などの条件はついていないが、文科省は2029年度までに平均残業時間を月30時間程度まで減らすことを目指すとしている。教員の長時間勤務は深刻で、いくら働いてもその分の残業代も出ないため、教員の成り手不足が問題となっている。阿部文科相は今回の合意内容について「80点くらいと思っているが、厳しい学校現場の状況をみて考えれば及第点ギリギリ61点くらいだ」などとコメント。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年12月25日放送 4:30 - 5:20 TBS
THE TIME’(ニュース)
教員の残業代の代わりに支払われる「教職調整額」。文科省は現在の月額4%から13%まで引き上げを求めていた。2030年度までに月額10%まで引き上げる方針が固まった。約50年ぶりの引き上げとなるが、現役教員は「今の仕事量と見合っていない」「給料ではなく”働かせ放題”の方を是正するのが先」という声があがっている。

2024年12月24日放送 15:45 - 19:00 フジテレビ
イット!All news 4
公立学校の教員の待遇改善で残業代の代わりに基本給に上乗せしている教職調整額を来年度から2030年度までに現状の4%から段階的に10%に引き上げることが固まった。これは財務省が示した案に沿ったもので来年度に13%まで一気に引き上げるよう求めていた文部科学省と意見が対立していた。来年度予算案については今日から財務大臣と各大臣らの折衝が始まるが、まもなく行われる文[…続きを読む]

2024年11月16日放送 5:30 - 5:45 TBS
JNNニュース(ニュース)
教育関係23団体が文科省に緊急声明を手渡した。財務省が示した教職調整額の改善案について、「今まで以上に負担を学校や自治体に負わせるもので非現実的だ」などとしている。23団体は、文科省案にある「教職員定数の改善」「総合的な処遇改善」などが必要不可欠と主張。

2024年11月11日放送 22:00 - 22:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
財務省は、財政制度等審議会で、教員の残業代のかわりに一律に支給されている教職調整額について、今の月給の4%相当から、5年程度かけて10%まで段階的に引き上げる独自の案を示した。引き上げには、教員の残業時間の短縮など働き方改革の実現を条件とする。文部科学省は来年度予算の概算要求で調整額を一度に13%まで引き上げることを求めていて、財務省との交渉は難航しそう。[…続きを読む]

2024年11月9日放送 5:30 - 8:00 日本テレビ
ズームイン!!サタデー(最新ニュース)
公立学校の教員は残業代の代わりに教職調整額として月給の4%分を上乗せして払われているが、残業の多さとそれに見合った給与が与えられていない事が問題となっている。文部科学省は再来年度から13%に引き上げるよう求めているが、これに対する財務省案では教員の時間外勤務の全国平均が国の目標値を下回った場合のみ、その翌年の調整額を都度引き上げる事が示されているという。今後[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.