TVでた蔵トップ>> キーワード

「敦賀原発2号機」 のテレビ露出情報

原子力規制庁の審査会合。出席したのは敦賀原発を持つ日本原子力発電。昭和45年の大阪万博で敦賀原発から送られた電気は未来を照らす新たなエネルギーと呼ばれた。大手電力9社などが株主で日本の原子力発電のパイオニアとされる日本原電が進めたいのが、敦賀原発2号機の再稼働。敦賀原発2号機は原子炉建屋の真下に断層、近くに活断層があり連動して将来動く可能性があるかどうかが焦点だった。日本原電は「ボーリング調査の結果などから断層が動く可能性はない」と主張した。規制側は「科学的妥当性を判断することは困難」とし、それに対し日本原電側は「確実に活動性がないと判断できるデータを取得するための追加調査の検討を進めている」とした。そして原子力規制委員会・石渡明委員は「結論を出せるような段階に達していると考える」と述べた。原子力規制庁は「敦賀原発2号機は原発の規制基準に適合しているとはいえない」とする結論をまとめた。事実上、再稼働を認めない結論を出すのは2012年の発足後初めて。
原子力規制庁の審査会合の終了後、日本原電・剱田裕史副社長が取材に応じ「説明も議論も尽くしたと思っている。今後は規制庁が示した確認結果を精査して、必要な追加調査について検討していきたい。引き続き敦賀原発2号機の稼働に向けて取り組んでいきたい」と述べた。

他にもこんな番組で紹介されています…

2024年7月28日放送 8:00 - 9:54 TBS
サンデーモーニング(一週間のニュース)
再稼働に向けて審査が行われていた福井県の敦賀原発2号機。この日、原子力規制委員会の審査チームは、事実上再稼働を認めないという判断を示した。審査では、2号機の原子炉の真下を通る断層が活断層か否かが焦点となっていたが審査チームは、「活断層は否定できず」2号機は新規制基準に不適合と結論づけた。この”再稼働を認めない”という判断は、2012年の原子力規制委員会の発足[…続きを読む]

2024年7月26日放送 23:20 - 23:30 NHK総合
時論公論(時論公論)
原発再稼働が初めて認められない見通しになった。敦賀原発2号機について、原子力規制委員会は原子炉真下の断層が将来動く可能性が否定できず、新基準を満たしてないと結論付けたという。そこで水野倫之は「断層でどんな議論が?」「規制委の判断の背景は?」「原電の経営課題は?」というポイントについて解説した。最後の水野倫之は「政府も今回の規制委員会の判断を重く見て、再エネの[…続きを読む]

2024年7月26日放送 23:00 - 23:58 テレビ東京
ワールドビジネスサテライトWBS Quick
原子力規制委員会は、日本原子力発電が再稼働を目指す、福井県の敦賀原発2号機の審査会合を開き、原子炉の真下に活断層があることが否定できないとして、原発の新たな規制基準に適合しないと結論付けた。新たな規制基準では、活断層の上に原子炉など安全上、重要な施設の設置を禁じているが、敦賀原発2号機の真下には断層があり、これが活断層にあたるかが焦点だった。今後、審査会合の[…続きを読む]

2024年7月26日放送 21:54 - 23:10 テレビ朝日
報道ステーション(ニュース)
原子力規制委員会の審査会合は敦賀原発2号機について、事実上再稼働を認めない結論を初めて示した。日本原子力発電が再稼働を目指す敦賀原発2号機は、5月の審査会合で原子炉建屋近くを走る断層について「活動性が否定できない」としていた。審査会合はきょう原子炉の直下に活断層があることを否定できず、「新規制基準に適合しない」と結論付けた。正式に不適合と判断された場合、敦賀[…続きを読む]

2024年7月26日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.きょうコレ
原子力規制委員会の審査チームは、福井県にある敦賀原発2号機の真下を走る断層が「活断層」であることが否定できず、新規制基準に適合しているとは認められないとの判断を示した。福島第一原発事故の教訓を踏まえてつくられた新規制基準は、活断層の真上に原子炉建屋を設置することを禁じている。日本原子力発電敦賀2号機をめぐっては、原子炉建屋の真下に断層があり、これが「活断層」[…続きを読む]

© 2009-2024 WireAction, Inc. All Rights Reserved.