U-18野球ワールドカップはきょうからスーパーラウンドが始まった。オープニングラウンドの各グループ上位3チームが進出し、別グループと総当たりで上位2チームが決勝に進出する。全勝で勝ち上がった日本代表は、沖縄セルラースタジアム那覇で同じく全勝のアメリカ代表と対戦した。先発は甲子園優勝投手の末吉良丞で、4回までノーヒットに抑えた。しかし5回に先制を許した日本は、1点を追う最終回となる7回に先頭バッターの横浜・阿部葉太がヒットで出塁。続く奥村凌大の送りバントがアメリカのミスを誘いセーフに。その後1アウト2塁3塁となり、山梨学院・横山悠のタイムリーで同点に追いついた。延長タイブレークの8回、日本はノーアウト満塁のチャンスで敦賀気比・岡部飛雄馬が走者一掃のタイムリーを打ち勝ち越した。最後は健大高崎の石垣元気がマウンドに上がり、日本が全勝対決を制した。
住所: 福井県敦賀市沓見164-1
URL: http://www.tsurugakehi.ed.jp/
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