世界で初めてVRに香りが取り入れられた。このゲームでは、スタート地点でランダムに選ばれた1種類の香りを嗅ぐ。その後、3色の雲の香りを嗅ぎ分けスタート地点でかいだ香りを当てるというもの。文京学院大学の小林教授らの研究チームは、健康な63~90歳の男女30人に日を明けて2度に渡ってVRゲームを体験してもらった。その前後で認知テストを行った結果、空間的な記憶の課題では30人中28人のスコアが改善したという。教授は今後について、医療機関や福祉施設など様々なところで香りを使ったVRゲームを簡単に体験できるような社会を目指したいという。
