皇居で行われた新年恒例の講書始の儀は、天皇皇后両陛下が皇族方と共に様々な分野の第一人者から講義を受けられる儀式。体調不良が伝えられた紀子様も出席された。今回初めての出席となる愛子様はクリーム色のロングドレスを着用され、日本語学の専門家などの講義に背筋を伸ばし耳を傾けられていた。去年12月に中性和歌に関する卒業論文を提出し、春には大学を卒業される予定。秋篠宮家の悠仁様は今年で18歳で、9月には成年後続になる。佳子様は今年20代最後の年となる。去年は姉の小室眞子さんから引き継いだ公務など多忙な1年を送られた。結婚について秋篠宮様は、話し合いなどは「特に今はありません」と述べられた。
現在、女性皇族の結婚による皇籍離脱や高齢化で後続の減少が課題となっている。皇室は平成以降26人をピークに現在は17人まで減少している。公務の担い手不足は公務の減少に繋がる可能性があり、皇室が公務として関わることで広く知られていた問題を知る機会が減ってしまう懸念がある。
現在、女性皇族の結婚による皇籍離脱や高齢化で後続の減少が課題となっている。皇室は平成以降26人をピークに現在は17人まで減少している。公務の担い手不足は公務の減少に繋がる可能性があり、皇室が公務として関わることで広く知られていた問題を知る機会が減ってしまう懸念がある。