皇室典範などに関する議論。2005年、小泉政権で皇室典範に関する有識者会議を設置。女性、女系天皇の是非などについて議論、法改正を進める予定だったが紀子さまのご懐妊で法案提出が見送られた。2012年、野田政権で有識者にヒアリング。安倍政権で2017年、天皇退位の特例法に対する付帯決議→安定的な皇位継承や女性宮家の創設などの検討を求める。菅政権で2021年、皇室典範に関する有識者会議を設置。岸田政権で2022年、皇族数の確保策などに関する報告書を提出。連休明けにも与野党で議論が始まる。旧11宮家を紹介。名古屋大学・河西秀哉准教授によると男子がおらず断絶した家系もあり、皇族復帰に当てはまる人がどれくらいいるか分かっていない。