3月3日、秋篠宮家の悠仁さまが初めて記者会見に臨まれた。24年9月に18歳を迎えられ、男性皇族の成年の記者会見は40年ぶり。悠仁さまは大船渡市の山林火災で被害を受けた人々を気遣われ、「大学で学業を優先しつつ、公務にも少しずつ携わっていく」などと抱負を語られた。また、興味があることに昆虫、植物を挙げられ、以前から野菜栽培、米作りを趣味としていることなどを話された。姉の小室眞子さん、佳子さまについて、「両親が国内外に出かけているときに一緒に遊んでくれたり、本を読んでくれたりして世話をしてくれることがありました」と明かされた。これまでの学校生活を振り返られ、幼稚園のときにヘビを捕まえ、先生に驚かれたという。筑波大学に入学後、幅広く学んでいきたいといい、キャンパスライフに期待を寄せられた。
会見に合わせて宮内庁書陵部を初めて訪問された映像が公開された。悠仁さまは損傷した古典史料の補修作業をご覧になられた。幼少の頃から、「宮内庁の仕事を知ることは大切だ」と両親に勧められていたという。会見では象徴天皇、皇室のあり方について考えを述べられた。悠仁さまは「出会いを大切にし、人々の幸せを願い、気持ちに寄り添い続けることが重要であると思います」と話された。成年式は9月6日、19歳の誕生日に行われる。
会見に合わせて宮内庁書陵部を初めて訪問された映像が公開された。悠仁さまは損傷した古典史料の補修作業をご覧になられた。幼少の頃から、「宮内庁の仕事を知ることは大切だ」と両親に勧められていたという。会見では象徴天皇、皇室のあり方について考えを述べられた。悠仁さまは「出会いを大切にし、人々の幸せを願い、気持ちに寄り添い続けることが重要であると思います」と話された。成年式は9月6日、19歳の誕生日に行われる。