昨年度全国で不登校の小中学生は約29万9048人と過去最多となった。前年度から5万4108人増加しており10年連続で増加し、約4割は学校内外で相談・指導を受けていなかった。不登校の増加要因としてコロナ禍で児童の生活リズムが崩れやすい状況が続いたほか、不登校の理解が広がり無理に学校に行かせなくていいと考える保護者が増加した事が挙げられている。一方で昨年度の小中高のいじめ認知件数は68万1948件で去年に続き過去最多となっている。
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