文部科学省は令和3年度〜5年度にかけて、全国の小中学生約5200人の近視の実態調査を行った。近視は小1(約12%)から小3(約36%)に、小2(約23%)から小4(約40%)になった児童で変化が大きく、若い世代ほど視力の低下が進んでいることが分かった。休日の屋外活動が「30分未満」に比べ、「120分以上」の方が視力低下のリスクが低く、学校以外でのパソコンやタブレットの使用は、「30分未満」より「120分以上」の方が視力低下のリスクが高いとしている。
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