伊藤一家が今、追い込まれているのが夏休みの宿題。伊藤たちは自力でやっているが、なんと夏休みの宿題を代行するサービスも。宿題代行救急隊の荒木の本業は塾講師。最も多い依頼は読書感想文で、この夏15人の宿題を代行した。依頼を受けると、まず本を買い、読み込む。次にリモート面談で子供から関連するエピソードを聞き、それをもとに感想文を書き、メールで送信。最後の清書は本人にやってもらう。ちなみに自由研究と図画工作の依頼は断っているという。一方、フリマサイトを見てみると、夏休みの自由研究が売られている。文部科学省は、フリマ各社へ自由研究の工作などの宿題の売買をさせないよう要請し、出品に規制をかけている。しかし削除されずに放置されているものも多く残されている。