「学びの多様化学校」は文部科学省が不登校の子ども向けに設置を認めている学校で、夜間中学校が置かれている市立ひなた中学校の昼間のコースとして設置された。きょうの式には入学・転学をした40人余りが出席した。宮崎市の学びの多様化学校は1年間の授業時間を通常より245時間少ない770時間に減らし、一人ひとりの学習の進み具合に合わせて学び直しの時間を設けるなどきめ細かい対応をとることにしている。県内で学びの多様化学校が開校したのは去年の延岡市に次いで2校目。
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