パリ五輪開会式に先立って・男子サッカー、パラグアイと日本の試合。今回アジアチャンピオンとして臨む日本のスタメンは4-3-3のフォーメーション。最初のチャンスは前半3分。サイド攻撃からコーナーキックを獲得。蹴るのは正確なキックが売りの山本。サイドバックの関根が合わせるも相手キーパーに阻まれた。そして前半19分、サイドから上がってきた大畑からのマイナスパスを受け、三戸舜介が先制ゴールを決めた。前半22分相手のラフプレーに主審がレッドカードを出し、パラグアイは1人少ない10人に。日本にとって追い風ムードとなるかに見えたが平河悠がさきほどのラフプレーで負傷、無念の交代となった。前半を1対0で折り返した。後半18分には、三戸がヘディングでこの日2点目をあげた。後半24分には、日本が右サイドからパスワークで崩し、山本理仁が3点目をあげた。さらに、後半36分にはセットプレーから得点が生まれた。そして後半終了間際には4点目をあげた藤尾翔太がダメ押しの5点目をあげた。日本は、パラグアイに5-0で圧勝した。日本の次戦は28日。マリと対戦する。藤田譲瑠チマは試合後のインタビューで「リカバーをとって次の試合も100%臨めるように」などコメント。