柔道最終種目の混合団体を終え、日本は、合計8個のメダルを獲得した。翌日、会見が行われた。女子48キロ級で金メダルを獲得した角田夏実は、たくさんの人に支えられてここまでやってこられたなどと話した。男子66キロ級で、連覇を果たした阿部一二三は、さらに強くなった姿を4年後、また見せたいなどと話した。混合団体で、最後の代表戦で敗れた斉藤立は、相手のリネールから試合後「リスペクト」と言われたが、自分は尊敬に値する選手じゃないという意味で「ノーノー」と答え、逆にリネールに「リスペクト」と伝えたなどと話した。高山莉加はインタビューで、悔しいが、自分の力は出し切ったから、悔いの残る大会ではないなどと話した。