再び茨城県境町に戻りご飯調査。「さしま茶」の生産と販売をしている斎藤さんにごはんを見せてくれるか頼むと交渉成立した。お邪魔したのは約80年前からさしま茶を生産・販売する「斉藤製茶」。斎藤さんが作っているさしま茶は境町をはじめ茨城県西部で生産されるお茶。濃厚な味と香りが特徴。斎藤さんは店舗裏にある自宅で妻と母との3人暮らし。2人のお子さんはどちらも独立してそれぞれ東京と広島で生活している。午後6時30分、閉店作業を終えた斎藤さんと一緒にご自宅へ。広くて綺麗な自宅にはぶら下がり健康器など健康器具がたくさんあった。そんな斎藤さん家の本日の晩御飯はお茶農家ならでは!「さしま茶入り唐揚げ」。まず取り出したのは鶏もも肉。ここに酒を入れ、さらにここでさしま茶の茶葉をミキサーで細かくして入れる。粉末にすることで茶葉の栄養を無駄なく取ることが出来るという。塩・胡椒、マヨネーズを加えたら揉み込む。あとは鶏肉に小麦粉と片栗粉をまぶし油で揚げ完成。続いてもう一品。まずはニンジンを細くカットし、サラダ油を引いたフライパンの中へ。さらにシメジを加え軽く炒める。味付けは塩と顆粒の中華だし。細くカットしたハムも投入。斎藤さんのお母さんが作った小松菜は大きめにカットしてフライパンへ。野菜がしんなりする程度に火を通したらお湯で戻しておいた春雨を入れる。ここで水溶き片栗粉でとろみを付ける。仕上げにゴマ油を加えて「春雨の中華風炒め」の完成。さらにお昼に作っておいたという煮物も並んだ。一緒に暮らす正和さんの母・敏子さんも食卓に合流し一緒に食べる。ご厚意でスタッフもいただいた。正和さんたちはアルバイト先の方の紹介で出会い、34年前に結婚。しかし結婚するにあたり妻・さとみさんは店番だけでいいと言われていたそうで「騙された」と話していた。
