杉村さんは「今週斎藤知事が文書は誹謗中傷性の高い文章だと判断したと。これが間違ってる。それを判断してはいけないんですよ。知事に対する告発だから。」などと話した。岸さんは「最大の問題はこの告発者が最初は県の窓口じゃなくて外部に通報しているんですね。でも公益通報者保護法上は外部に通報されてもある程度真実性のある場合は告発者は守られるんです。でも知事側の対応は審査する場合人事当局の第三者委員会を置いてそこでやったほうがいいと言ったんですけど、それを全然聞き入れないで告発された側が誹謗中傷だと決めつけた上で処罰をやったわけ。それを一番やったのは片山副知事なんですね。知事の責任は重いんですけど実際に告発者に尋問みたいなことをして、恫喝までしているわけですから片山副知事の罪非常に重いかな。」などと話した。石田さんは「日本において公益通報だったりっていうのがあんまり浸透していないところがあると思う。アメリカは我々の公益に叶う場合というのは内部告発者を守らなくちゃいけないという認識が生まれている。」
石田は県知事の権限が非常に強く、問題のある人物がリーダーになった場合に議会が制御できない構造に目を向ける必要があるなどと話した。岸は霞が関の役所でもこういった文書が出回ることはあるが有耶無耶に終わらせるもので、トップが誹謗中傷と決めつけて公開処刑することは有り得ない。知事の権力が強すぎて議会が抑制出来ていないなどと話した 。
石田は県知事の権限が非常に強く、問題のある人物がリーダーになった場合に議会が制御できない構造に目を向ける必要があるなどと話した。岸は霞が関の役所でもこういった文書が出回ることはあるが有耶無耶に終わらせるもので、トップが誹謗中傷と決めつけて公開処刑することは有り得ない。知事の権力が強すぎて議会が抑制出来ていないなどと話した 。