新幹線の整備や修理などのスケジュール、いわゆる裏のダイヤ。それを組んでいるは後方質の社員。相談するも明日もピークで臨時列車を難しい断られる。翌日1月3日は輸送ピーク。増田さんは部長の加賀山さんに相談した。白坂さんは乗務員を手配する大阪第一運輸所へ連絡した。実は新大阪-東京の最終列車が出た後に東京-新大阪の列車がある。その乗務員は大阪で宿泊し翌朝の東京行きに乗務する。たまたま、その乗務員が翌朝の常務に備え運転などはせずに東京へ移動する予定だった。つまり、この日に東京行に乗務しても問題はなく奇跡的に臨時の乗務員を手配できた。
住所: 大阪府大阪市淀川区西中島5