来月7日投開票の東京都知事選挙は2度目の週末。争点の1つ目にもなっている子育て支援について各候補がアピールしている。石丸伸二候補は「学校現場の環境を改善するために100億円を投資する」と主張。田母神俊雄候補は「第1子が生まれたら100万円、第2子が生まれたら200万円支給する」などと訴えている。小池百合子候補はきのう、「子育て中の方々については、子育てと教育でお金がかからない東京が非常に伝わっているなと感じた」と話し、保育の無償化拡大など2期8年の子育て政策を更に進めるとアピールしている。蓮舫候補は学校現場の負担軽減や都内全域での学校給食費の無償化などを公約に入れ込んでいる。都知事選挙にはこのほか52人が立候補している。