今月21日の猛烈な雨でJR新宿駅北側の通称、新宿大ガードの近くでは歩道のマンホールから水が噴き出しふたが飛ばされた。東京都は短時間に大量の雨水が流れ込んだことで下水管内の空気が圧縮されふたが吹き飛んだと見てこの場所の3つのマンホールのふたを取り替えた。新しいふたは長さ6センチ、幅1センチほどの穴が格子状に開いていて空気を逃がしやすい構造になっている。東京都はこれまでに同じタイプのふたを23区のおよそ3000か所に設置しているという。
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