2025年7月5日放送 16:00 - 16:30 フジテレビ

News αプラス
【子ども用健康飲料に大手参入▼宇宙スタートアップが万博出展】

出演者
堤礼実 
(オープニング)
オープニング

オープニング映像。オープニングの挨拶。

(ニュース)
eスポーツ拠点 駅隣接施設に登場

先月お披露目されたeスポーツの交流拠点「KEIO eSTATION Shinjuku powered by DiCE」(東京・新宿区)。新宿駅に隣接する商業施設の中にできた。配信に必要な最新デバイスや人気ゲームのグッズなどが多く販売されている。動画配信ブースは本格的な機材を揃え、プロeスポーツ選手たちがいつでも配信できる仕様に。イベントを生で見ることができ、配信者とファンが交流できる場になっている。交流拠点を共同運営するのはインターネットカフェなどの事業を展開するディスクシティエンタテインメントと京王電鉄。京王のファンづくりのカギとなるのは「新宿」。1日の利用者が全国で1番多い新宿駅。「ビジネスマンだけでなくインバウンドなど人の往来を促し沿線地域の活性化につなげたい」としている。

国内最大級“お菓子展”開催

先月横浜・みなとみらいで開催された大手総合商社・丸紅の子会社でお菓子の卸会社・山星屋が主催した国内最大級のお菓子展「アリスタフェア2025」。ことしは過去最多、出展メーカー189社、約4900商品が集結。嗜好品のお菓子。販売促進のカギは「ついで買い」。展示会ではあるものを組み合わせることでお菓子の新たな可能性を引き出す提案をしている。その一つ、お菓子と料理を組み合わせたレシピを考案して購買を促す方法。かりんとうを砕いてバターをのせるだけの「かりんとうトースト」、せんべいを使った「もちもちおこわ風炊き込みご飯」、鍋の素に「チータラ」を入れた「チーしゃぶ」など。料理に応じて生鮮売り場や乳製品売り場などに一緒にお菓子を配置することを想定している。

ついで買いされる確率の高いお菓子を調査。山星屋マーケティングリーダー・山田梨央さんは「青果売り場にグミを一緒に置きましょうという提案をしている」とコメント。パンとついで買いされるのはビスケット、チョコレートと判明。一般的なスーパーのお菓子の割合は商品全体の約5%。売り場改革をしたスーパーではお菓子の構成比が9.2%、全店前年比111.2%とついで買いの効果が影響。

地域の名産や名店の味をお菓子にして地域活性化を狙った商品。静岡の名産品「うなぎの蒲焼き風スナック」を紹介。山星屋マーケティング部長・山名広之さんは「消費者のにーずが多様化しているのでそれをいかに早く察知して商品開発して消費者に届けていくかがポイント」とコメント。

子どもの健康習慣作りを広げたい!

健やかな成長をアシストする子ども向けの健康飲料。イオンスタイル有明ガーデン(東京・江東区)でキリンから子ども専用健康飲料として新発売された「つよいぞ!ムテキッズ」が配布されていた。プラズマ乳酸菌と鉄分が配合されたヨーグルト風味。キリンビバレッジマーケティング部・鈴木郁真部長は「少子化が進んでいる一方で子どもの健康に気を使うという家族はとても増えている」とコメント。約40年、免疫研究に取り組んできたキリン。乳酸菌は体の免疫力を高める効果が期待できる。プラズマ乳酸菌配合商品は納豆、青汁、ペットフードなどにまで広がっている。商品開発には子育てに苦悩するママ社員の愛情と同じママへの応援の気持ちが込められている。ムテキッズの発案者はキリンビバレッジマーケティング部ブランド担当・遠藤楓さん。ワカバ幼稚園(東京・中野区)で聞いてみると季節の変わり目は子どもの体調管理が大変だという。キリンの調査によると子育て世代の約9割が子どもの健康が気になると回答。子どもにプラズマ乳酸菌を飲ませても大丈夫かという年間問い合わせが1.8倍。新商品開発のテーマは「子どもが自分から取り組みたくなる健康習慣を作りたい」。

(番組宣伝)
今夜のラインナップ土

今夜のラインナップ「世界爆笑おバカ映像GP」「国民的アニメの祭典」。

ワールドカップ

番組告知「森保ジャパン東アジア制覇へ真夏の3連戦!」。

(ニュース)
子どもの健康習慣作りを広げたい!

ママさん社員の熱意で新発売された子ども専用健康飲料「つよいぞ!ムテキッズ」。子どもたちを引き付けるための工夫は小学館の月刊コロコロコミックとのコラボ。漫画の連載が決定。商品パッケージを漫画家と共同開発。漫画「つよいぞ!ムテキッズ」・すけまる先生に話を聞く。

一橋大学大学院経営管理研究科教授・鈴木智子は「キリンは免疫ケアを行うプラズマ乳酸菌という強みがある。全ての世代にプラズマ乳酸菌を提供」とスタジオコメント。キリンビバレッジの試算では子ども向け健康飲料の市場は約200億。ポジティブな経験を得ると大人になっても選び続ける傾向が高いとされている。顧客生涯勝ち(LTV)の引き上げが期待できる。子ども自ら欲しがる工夫が必要で、キャラクターの活用が有効。

中高英語力↑も地域差浮き彫り

中高生の英語力が向上する一方、地域による差がはっきりとしてきた。文科省が全国の公立の中学、高校に行った調査によると昨年度、英検3級相当以上を達成した中学生は52.4%。英検準2級以上を達成した高校生は51.6%。英検3級以上を達成した中学生はさいたま市で89.2%、福井県で79.8%。青森県、新潟市は30%台。文科省は教師と生徒の英語力に相関関係がみられるとして全英語教師にオンライン研修が必要があるとしている。エコノミスト・昭和女子大学研究員・崔真淑は「日本国内の学生の英語能力は上がっているというだけでなく、先生の英語能力も上がっている。今回の調査結果で更に驚いたのはIT利用が寄与している点」とコメント。

講師に求められる新たな役割

デジタルを活用した学習指導。生徒に寄り添い、一緒に走る伴走者へと講師の役割が変わり始めている。全学力帯出約9割野生徒が成績アップを実現している話題の塾。コノ塾中神校・北野裕也教室長に話を聞く。

3000種類の学習動画を独自開発。テクノロジー✕リアルな学習の場を融合させたハイブリッド学習塾の形式で個別指導を行うコノ塾中神校・北野裕也教室長を取材。最先端のデジタルツールで生徒ごとの苦手を見える化。講師は何を教えようというティーチングマインドから誰と何を話そう、前向きに何を伝えようというコーチングマインドにシフトしていった。コノセル・田辺理代表に話を聞く。挑戦:AI時代に講師は伴走者、AIが出した答えをリアル社会とつなぐのが人間の仕事。先生の駆け込み塾と題し、塾と学校が学び方を共有するというこれまでにない取り組みを開始。現役の学校教師を対象にデータを活用した個別最適な伴走型指導を体験。

(エンディング)
エンディング

エンディング映像。

(番組宣伝)
国民的アニメの祭典

番組告知「国民的アニメの祭典2時間SP」。

明日はもっと、いい日になる

番組告知「明日はもっと、いい日になる」。

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