落語家柳亭こみちさんの落語の特色はテンポの良さと勢い。こみちさんは新宿末廣亭でトリを務めるのは長年の夢だった。大学卒業後会社員として働きキャリアを積んでいたが27歳のとき柳家小三治さんの落語を見て衝撃を受けて柳亭燕路さんの弟子になった。入門当初は男社会の厳しさを感じ自分にしかできない落語を追求した。二ツ目のときに結婚し2児の母親である。結婚が落語家にとってマイナスでないことを信じで進んできたが出産後落語をやるのに自分が全身全霊をかけきれなくなった。2017年真打ち昇進を果たし古典落語に登場する女性を主人公にして高座で披露するようになった。
住所: 東京都新宿区新宿3-6-12