神奈川県海老名市の通称”いちご街道”。この地区では15軒の農家がいちごを栽培している。90年続くいちご農家では今季初めて、明示35年に日本で初めて誕生したいちご「福羽苺」を栽培しているという。海老名は昭和初期、福羽苺をいち早く取り入れ一大産地となった。このいちご農家の武井さんがあえてこの品種に挑戦したのには、最近の競合の中でもう一度原点に帰った栽培の仕方を勉強しヒントにしたいという気持ちがあった。武井さんが開く食育教室では、いちごの食べ比べが行われ「子どものころ食べたような味」などといった感想が聞かれた。武井さんは福羽苺を地域に根付かせていきたいと考えている。
海老名の苺の果汁を使った化粧品工場では形が不揃いなことなどから出荷できなかった苺を使用しているという。三世代で観光農園を営む宮内さんは農園を盛り上げたいと挑戦していることがある。一緒に取り組んでいるのは珈琲店を営む加藤さん。2人はいちごとコーヒーを合わせた商品を開発しているという。酒造会社の犬塚さんも加わり、いちご×酒×コーヒーで香りを引き立たせることに成功。宮内さんは「この商品を通して知ってさらに足を運んでもらえたらなと」などと語った。スタジオで福羽苺を試食した井上アナは「懐かしいというのがわかる気がする」などとコメントした。海老名のいちごシーズンは6月上旬頃までだということ。
海老名の苺の果汁を使った化粧品工場では形が不揃いなことなどから出荷できなかった苺を使用しているという。三世代で観光農園を営む宮内さんは農園を盛り上げたいと挑戦していることがある。一緒に取り組んでいるのは珈琲店を営む加藤さん。2人はいちごとコーヒーを合わせた商品を開発しているという。酒造会社の犬塚さんも加わり、いちご×酒×コーヒーで香りを引き立たせることに成功。宮内さんは「この商品を通して知ってさらに足を運んでもらえたらなと」などと語った。スタジオで福羽苺を試食した井上アナは「懐かしいというのがわかる気がする」などとコメントした。海老名のいちごシーズンは6月上旬頃までだということ。