息子がギャンブル依存症だという両親は「顔つきも変わって会話するのが怖くなった」などと話した。息子は回復施設に2年通って社会復帰をしたという。今依存症と戦っている男性は、オンラインカジノを違法と知らずに始め、ギャンブルできるお金が底をついてから冷静になったのだそう。海外のオンラインスポーツ賭博依存症の男性はネットのバナー広告やまとめサイトで知り、約5年続けたという。お金がある限りは賭け続けてしまう状態で、回復施設に入所して2年ほどギャンブルとは無縁の生活を送っていると話した。ギャンブル依存症回復施設「東京グレイス・ロード」には33人が入居していて、入居者同士で活動することで回復に努めている。施設利用費は家賃・食費などを含めて初月18万円、翌月以降16万円。