オーストラリアの出身のライオーン・マカヴォイ監督が描く日本のシングルマザーのドキュメンタリー映画が公開されている。長編ドキュメンタリー映画、「取り残された人々:日本におけるシングルマザーの苦境」。文部科学省の選定作品にもなっている。養育費の問題、日本の雇用や賃金格差への疑問。支援を受けることを恥だと感じる当事者が多いことへの驚きなどを描いている。ライオーン監督は「手を差し伸べてくれている人の手をとって欲しいとママたちにしっかり伝えたい」とコメント。東京・新宿の劇場で公開されている。
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