スナックに行ったことがない人に向けた「スナック入門ツアー」が人気で、参加者の約9割が20~30代の女性だという。日比麻音子アナを、全国650軒のスナックを訪れた経験のあるスナック愛好家でツアーの発起人でガイドの五十嵐真由子さんが案内する。ツアーはスナック2軒を案内してもらう内容で、参加費は飲食代込で1万円となる。1軒目の「おうち処はづき」は初心者にオススメの中が見える透明な扉のスナックで、ゴルフ好きのれいこママが営むお店で客もみんなゴルフ好きである。食事も充実している。五十嵐さんはスナックの看板が並ぶ紙芝居を取り出し、看板でママの特徴が分かることを教え、和風な書体でママの名前が書かれた看板の店は「ママが70~80代」と教えた。当て字や横文字などの派手な看板はバブル期を謳歌した世代のママで、イラストなどをあしらったデザインは若い世代のママが営んでいることが多いという。
うららママが営む「スナック aeru」は婚活スナックで、婚活をされている方のプロファイルが置かれている。年会費1万1000円を支払えば始められ、相手の年齢や職業・趣味などが入ったファイルを見て、気になる人がいればママの手引きでマッチングし、店内で会うことができる。ママならではのおせっかいも好評だという。
うららママが営む「スナック aeru」は婚活スナックで、婚活をされている方のプロファイルが置かれている。年会費1万1000円を支払えば始められ、相手の年齢や職業・趣味などが入ったファイルを見て、気になる人がいればママの手引きでマッチングし、店内で会うことができる。ママならではのおせっかいも好評だという。