岸田総理大臣は、来月の自民党総裁選挙に立候補しない意向を表明。その上で言及したのが、政治とカネの問題だった。海外メディアも相次いで報道。中国の国営テレビや韓国の公共放送なども、速報で伝えた。今月6日の原爆の日に面会した、広島県被団協・佐久間邦彦理事長は「広島選出の総理大臣として期待していたが、G7広島サミット後の国際情勢を見ても一歩も進歩がなく、もっと総理大臣をやってほしいとは思えなかった」とコメント。もう一つの広島県被団協・箕牧智之理事長は「核兵器の問題、平和の問題については世界のリーダ−であってほしかった」とコメント。