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「日中戦争」 のテレビ露出情報

あんぱんにも登場する国防婦人会を紹介。会員数は1000万人。社会参加の場にもなり、女性たちの心をひきつけた。4年前にNHKで制作した番組の映像を再構成して放送。日中戦争で夫や息子を戦地に送る女性が増えた。三好三重子さんの母も我が子を戦地へ送った1人。送り出すまでは喜んでいた母だが、当日は兄が敬礼するのをおじぎしたまましばらくうつむいていて、門の外まで出なかったという。また、国防婦人会に出かける母は別人のようだったと語った。太平洋戦争では数百万人が兵士として動員された。息子のいない母親には厳しい目が向けられるようになり、梅本多鶴子さんの母・吉田いとのさんは婦人会で厳しい言葉を投げかけられたという。母が婦人会で活動していた江塚栄司さんは、出征する日のことは今も忘れられないと語る。やがて10代の子どもも志願兵として集められるまでにいっていき、長野県の村の資料には少年たちを集めた内実が記されていて、志願を促す役割を婦人会も担った。さらに、婦人会の勧誘は娘たちにも及び、栄司さんの姉・タカ子さんは満州に移住するよう求められた。結婚相手のリクルートも行われていた。そして、女性たちが直面していったのが夫や子どもたちの死。村田とみゑさんは、戦死した次男の棺を受け取っても涙は見せなかった。涙を見せる女は言うも悲しき情けない女ということになると娘の三重子さんは話した。孫が生まれた直後、とみゑさんは「この子たちが大きくなるまでどうぞ兵隊にとられる戦争が起こりませんように」と漏らした。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年12月28日放送 9:54 - 16:30 TBS
報道の日時代の目撃者が語る激動の昭和100年
1926年~1945年(昭和元年~昭和20年)までを振り返る。少女時代は戦争一色だった。小学校低学年の頃、いつもしていたのが駅に兵隊を送りに行くこと。「バンザイ」ってするとスルメを1本くれたといい、「バンザイ」「行ってらっしゃい」って言った時に、兵隊は「行ってきます」って言って、“私は悪かったな”と責任を感じたという。やがて戦況が悪化し始める。小学3年生の頃[…続きを読む]

2025年12月16日放送 13:55 - 15:49 TBS
ゴゴスマ(ニュース)
高氏さんは「最初の頃はパンダにアピールしていたがあまり反応が無かった。エサをくれない人は景色でしかないのかな」などと話した。今日から今月21日までは整列順に予約不要で1日最大4800人、今月23日~来年1月12日まではWeb予約の先着1日約4500人、1月14日から1月25日まではWeb抽選で最大1日4400人になる。今日以降は係員の誘導により1分程度で移動[…続きを読む]

2025年12月12日放送 15:50 - 19:00 日本テレビ
news every.(ニュース)
南京観光などを推奨し愛国心向上の狙いがある。きょうも日中戦争で激しい戦闘の舞台となった観光地を訪れる人々の姿が見られた。今年は南京事件を題材とした映画も公開され、大ヒットとなった。映画を見た人は「日本人のことをより憎く思いました 残酷すぎます」と話していた。今月8日には、中国・王毅外相がドイツの外相と会談した際、「ドイツと比べ日本は戦後80年を経た現在も侵略[…続きを読む]

2025年12月7日放送 13:45 - 13:50 NHK総合
発掘!鉄道お宝フィルム(発掘!鉄道お宝フィルム)
「TOKYO-PEKING」は東京から北京までの鉄道の記録で、全編英語のナレーションがついている。乗客はなぜか、欧米の女性。すでに日中戦争が起き、北京には臨時政府がつくられていた。映画が製作されてから3年後、太平洋戦争が勃発する。立教大学の千住一教授は「観光映画といわれるジャンルの1つだと思う」と話す。当時、日本は外国人の観光客誘致に力を入れていた他、円安も[…続きを読む]

2025年11月17日放送 22:00 - 22:45 NHK総合
映像の世紀バタフライエフェクト(映像の世紀 バタフライエフェクト)
「現代日本文学巡礼」という昔の宣伝用フィルムの映像が流れた。そこには大正デモクラシーの時代に登場した作家たちの貴重な映像が残っている。武者小路実篤や佐藤春夫、芥川龍之介などが映っている様子が伝えられた。1925年に治安維持法によって思想や言論は取締の対象になった。そこで小林多喜二が犠牲になり、左翼の作家は次々に転向を求められ、文学は表現の自由を失った。そうし[…続きを読む]

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