- 出演者
- 鈴木奈穂子 博多大吉(博多華丸・大吉) 博多華丸(博多華丸・大吉) 勝呂恭佑 駒村多恵 綾瀬はるか こがけん
オープニングの挨拶の後、朝ドラ受けをした。
本日のゲストは、綾瀬はるかさん、こがけんさん。
2日目のカレーは食中毒に注意。ウエルシュ菌は加熱しても生き残ることがあり、50℃以下になると増殖し、数時間で食中毒の危険性がある。温度を20℃以下に下げるのが効果的。食中毒リスクのある自家製レシピ1位はサラダチキン。加熱が足りないと少量でも食中毒に。そこで、管理栄養士・藤原朋未さんがサラダチキンの作り方を紹介。2センチ程度の暑さに切り、砂糖・塩・酒を揉み込み、常温で10分程度おく。ラップをし、電子レンジで片面を2分半、裏返して2分加熱する。
綾瀬はるかさんは、鶏肉であたった人は周りにもいると話した。食中毒に関しては気をつけなければならないことも多く、エコバッグが湿った状況だと細菌が増えやすい。肉のドリップが特に注意。乾いた状態にし、洗ったり消毒したりする。洗えない素材はアルコール消毒ししっかり乾燥する。
きょうは和歌山県が舞台。海南市は家庭用品メーカー約80社が集まる。街の名物が家庭用品まつり。2日間で約3万5000人が訪れる。地元のメーカー15社が家庭用品を安く販売する。スポンジ詰め合わせセットは45リットルの袋いっぱいに入って値段は500円。便座カバーを安く購入して切って、靴下やアームカバーにする女性もいた。大阪・関西万博の和歌山ゾーンには貼り合わせスポンジたわしがあり、昭和35年に海南市で誕生した。貼るだけで使える便座シートも海南市で生まれた。海南市の家庭用品メーカーに潜入。取材した会社では、年間100種類ほどの新商品を開発する。1番のヒット賞品は洗顔ネット。こがけんさんが気になったのが変わった形のおたま。鍋の底までしっかりすくえる。取材の日、2人は11の新商品を提案し社長にプレゼンした。企画の通過率は約1割。約3分の即決で企画会議を終える。板前経験を持つこがけんさんも2つのアイデアを企画書にまとめプレゼン。1つは没、1つすでには他社で商品化していた。
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- 2025年日本国際博覧会海南市(和歌山)
こがけんが考案しすでに存在していたという商品をスタジオでに用意。綾瀬はるかさんはスポンジの油を取る商品を出してほしいと話した。華丸は、シンク横の水切りがかさばるのが悩みだと話した。スタジオでは様々なアイデアグッズを用意。スポンジの水切りが出来る台、焼き魚をひっくり返す商品などが紹介された。干した靴下を一度に落とすハンガーを試した時には拍手が起きた。
世界遺産・熊野古道は、和歌山県の3つの霊場に通じ、古来より多くの人が歩いてきた。3月には、タイム誌で熊野那智大社と那智山青岸渡寺が世界で最も素晴らしい場所の1つに選ばれた。悩みは宿泊施設が足りないこと。そこで、働き手不足から、カンボジアから中継したフロントが対応したコンテナハウスが誕生。大きな窓を備えたゲストハウスは、夜にはホタルが見られ、外国の方に大人気。こうした宿泊施設を支えるのは地元喫茶店店主・浦タエ子さん。喫茶店が夕方4時に終了すると、浦さんは10軒の宿泊施設と提携し、宿に泊まる人のお弁当を作っている。多い時は1人で60食を作る。
熊野古道を訪れる外国人観光客の方に人気なのはおにぎり。和歌山のおにぎり店に聞いた外国人に人気のおにぎりは、1位うめ、2位サケ、3位ツナマヨ/おかかうめ。和歌山はうめの生産量が日本一で、外国の方もあらかじめ調べてから来る人が多い。うめの酸っぱさを知りたい方が購入する例が多いそう。綾瀬さんの好きなおにぎりベスト3は、1位梅、1位昆布、3位明太マヨ。
和歌山・田辺市を訪れた。市の中心街には、昭和を感じられる路地がたくさんあり、昭和のドリンク「ティーソーダ」が今も人気。「ティーソーダ」が飲める喫茶店にはステンドグラス、黒電話など昭和の内装が残っている。「ティーソーダ」はアイスティーに見えるが、砂糖・紅茶を濃縮した現役を使い、レモンの酸味が合わさっている。祥あ30年代から関西の喫茶店で普及し、和歌山で根強い人気。こうした昭和文化を街では観光に活かそうとしている。レトロワンピを着て街歩きするイベントも開催している。梅酒専門店は昨年12月にオープンし、144種類の梅酒を味わえる。刺激比べセットも楽しめる。
農林水産省は随意契約による備蓄米の売り渡しの対象を外食や給食の事業者にも拡大し、明日から受け付けを始める方針。きのうまでに88事業者から3万2000トン余の申し込みが確定している。
EUのカラス上級代表とフランス・ドイツ・イギリスの3カ国の外相が、イランのアラグチ外相と20日に会談し、イランの核開発をめぐって協議を行うことになった。一方、ニューヨーク・タイムズは18日、イラン政府高官がトランプ大統領が提案した米側との早期の会談をイランは受け入れるだろうと述べたと伝えた。
全国の気象情報を伝えた。
あんぱんにも登場する国防婦人会を紹介。会員数は1000万人。社会参加の場にもなり、女性たちの心をひきつけた。4年前にNHKで制作した番組の映像を再構成して放送。日中戦争で夫や息子を戦地に送る女性が増えた。三好三重子さんの母も我が子を戦地へ送った1人。送り出すまでは喜んでいた母だが、当日は兄が敬礼するのをおじぎしたまましばらくうつむいていて、門の外まで出なかったという。また、国防婦人会に出かける母は別人のようだったと語った。太平洋戦争では数百万人が兵士として動員された。息子のいない母親には厳しい目が向けられるようになり、梅本多鶴子さんの母・吉田いとのさんは婦人会で厳しい言葉を投げかけられたという。母が婦人会で活動していた江塚栄司さんは、出征する日のことは今も忘れられないと語る。やがて10代の子どもも志願兵として集められるまでにいっていき、長野県の村の資料には少年たちを集めた内実が記されていて、志願を促す役割を婦人会も担った。さらに、婦人会の勧誘は娘たちにも及び、栄司さんの姉・タカ子さんは満州に移住するよう求められた。結婚相手のリクルートも行われていた。そして、女性たちが直面していったのが夫や子どもたちの死。村田とみゑさんは、戦死した次男の棺を受け取っても涙は見せなかった。涙を見せる女は言うも悲しき情けない女ということになると娘の三重子さんは話した。孫が生まれた直後、とみゑさんは「この子たちが大きくなるまでどうぞ兵隊にとられる戦争が起こりませんように」と漏らした。
鈴木アナは、「戦地送り出して戦死しても思い切り悲しむこともできないのは親の気持ちとしてみると辛い」などと話した。こがけんさんは、「戦争憎んで人憎まず」と話した。番組では国防婦人会のエピソードを募集していると呼びかけた。
新潟・五泉市のニット工場を取材。レディースニット生産日本一の街で、昔は絹織物が名産だった。ミシンで実際に作る様子を見せてもらった。裏面の縫い代の捨て糸を取る行程などに職人技が光る。
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- 五泉市(新潟)
「ブロッコリーのパスタ」を調理。ブロッコリーを房に分けて切り、熱湯に茎を入れて3分間、小房を加えてさらに3分間茹でてフードプロセッサーにかける。オリーブ油・にんにく・赤とうがらし・ベーコンをフライパンに入れて炒め、にんにくが色づいたらブロッコリーを加える。リングイネを表示時間通りに茹でてフライパンに加えて和え、茹で汁を加える。盛り付けたら粉チーズ・黒こしょうをかけて完成。