嵐が”決断”来年で活動終了へ 。嵐は「もう一度嵐として活動することについて話し合いを重ねてまいりました。しかしながら簡単ではありませんでした。結論はもう一度嵐としてのコンサートを行い。ファンの皆さんに直接感謝を伝えるということをもって5人での活動を終了するということでした。活動を再開したその先にまた再び休止に入るということは考えられませんでした」などコメント。メンバーの櫻井翔さんは日本テレビに「嵐活動休止前コロナの影響で有観客のライブを行うことが叶いませんでしたファンの皆様に直接感謝の思いを届けるコンサートツアーを来春行うために動き始めます。およそ4年半ぶりに5人でカメラの前に並び嵐ですと全員で声を揃えた瞬間。再び大きな帆を張ったような感覚に包まれました」などのコメントを寄せた。
1999年に嵐は結成。デビュー以来様々な名曲を送り出してきた。紅白歌合戦には12年連続で出場。20周年記念ツアーでは全50公演237万5000人を動員。街の人たちにも嵐の楽曲に様々な思い出が。「Everything」「Love so sweet」などの曲をあげていた。街のインタビューでは嵐のライブで購入したグッズを持ち歩いている20代女性も。そちらの女性は思い出の曲として「ファイトソング」をあげた。きのう結婚式を行ったという26歳女性は「嵐にデビューした年に生まれているので嵐と同い年」などコメント。結婚したお相手とは、2019年の交際開始後初めての誕生日の日に嵐の活動休止の記者会見があったのだという。幅広い世代から人気の嵐はアジアツアーを行うなど海外でも絶大な人気。今回の発表に反応した海外メディアのコメントを紹介。中国のネットメディアは「エンターテインメント業界全体で大きな衝撃が広がりました」など報じた。台湾メディアは「嵐が来年の5月に活動を終了すると発表」など報じた。韓国から日本に留学中という嵐ファンも「留学準備するときに嵐の曲を聴きながら勉強した」など話した。来年のステージに向けてメンバー5人はすでに準備に入っているという。