22日に投開票となる東京都議選と夏の参院選が迫っている。投票前に考えるそれって本当?と題して選挙の際にあふれる様々な情報とどう向き合っていくべきか伝える。慶応大学の山本龍彦教授に聞いた。山本教授は「刺激的なコンテンツや不確かな情報が増幅したり拡散したりしていると思う。それによって民主主義にリスクが生じていると思う。アテンション・エコノミーの中では注目・注意を集める事が重要になり、真偽よりも反射を得るものが重要になってくる。情動的になってしまうので選挙の正当性に影響を与える。情報摂取行動のチェックが重要だ。」等とコメントした。