NNN・読売新聞の世論調査で、今月の参議院選挙の結果、自民党と公明党の与党が参議院で過半数の議席を維持するほうが良いと思うか訪ねたところ、良いと思わないが50%に達し、良いと思うは39%。政権のあり方として、どちらを望むか訪ねた結果も、野党中心の政権に交代を望むと応えた人が48%、自民党中心の政権の継続を望むと答えた人は36%。石破内閣の支持率は31%で、前回調査から横ばいで、発足以来最低のまま。日本政府がトランプ政権との関税協議に期待できるかについて、期待できないが72%に及んだ。米の価格高騰に対する政府の対応について、評価しないが78%に達している。