Jリーグは昨シーズン、J1からJ3に在籍した60のクラブのうち、決算時期が遅い2つを除いた58クラブの昨年度の経営情報を発表した。それによると売上高は58クラブの合計で過去最高のおよそ1445億円となり、43のクラブで増収となった。Jリーグはそれぞれの経営努力で収入はコロナ前を上回る状況になったとしている。また、債務超過になったのは前の年度より2つ多い7クラブとなった。ただし、現時点で資金繰りが困難となっているクラブはないとしている。
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