衆議院選挙の結果を詳しく見ていく。自民公明両党が獲得した議席は過半数の233議席を下回った。また、自民党は議席を大きく減らして191議席にとどまり、単独での過半数を割り込んだ。各地の結果を見ていく。まずは北海道。立民が9、自民が3。立民が4分の3の議席を獲得した。続いて東北。山形は自民が独占した。ただ、東北全体では半数以上の11議席を立民が占めている。続いて北関東。自民が多くなっている。群馬は自民が独占している。立民のほか国民なども議席を獲得している。南関東。立民が19、自民が17、それぞれ議席を獲得した。東京。前回よりも選挙区が5つ増えて30選挙区となった。立民が半数の15、自民が11で立民の獲得議席が自民を上回った。続いて北陸信越。新潟県では5つの選挙区を立民が独占した。一方、富山県は前回に続いて自民が独占している。続いて東海。立民が14、自民が13。愛知県では半数の8議席を立民が獲得したほか、国民、保守も議席を獲得している。続いて近畿。維新が目立つ。大阪府では19の選挙区すべてを維新が独占した。中国地方を見ていく。石破総理大臣の地元鳥取県、それから山口県、こちらは自民が独占。自民が多くなっている。続いて四国。高知県と徳島県は自民が独占。立民と国民も議席を獲得している。九州。自民が熊本県を独占するなど九州全体の半数以上を占めているが、前回に続いて佐賀県は2議席とも立民となっている。沖縄では共産と社民も議席を獲得した。続いて比例代表。まず北海道と東北。自民が8議席、立民が7議席などとなっている。北関東の比例代表。自民が最も多く、立民、公明と続いている。南関東。自民、立民、国民と続いている。東京と北陸信越ブロック。東京では自民と立民がそれぞれ5議席を獲得した。東海。自民が最も多く、そして立民が続いている。近畿。維新が7議席と最も多くなっている。中国、四国。いずれも自民が最も多くなっている。最後は九州。自民が7、立民が4、公明も3議席を獲得した。
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