あす投開票を迎える東京都議会選挙。9日間の選挙戦では、各党の代表クラスが応援に入り、有権者に投票を呼び掛けた。自民党の井上信治都連会長は「きれいな政治をこれから必ず行っていく」という。都民ファーストの会の小池百合子特別顧問は「皆様方の一票で都議会へと送っていただきたい」という。公明党の斉藤鉄夫代表「何としても公明党が勝たなければならない」という。国民民主党の玉木代表は「大事なことは政治を変えること。変えることができる力を送り込む」と訴え、れいわ新選組の櫛渕共同代表は「地域を回って都民の痛みも苦しみもわかる政治家が必要」と意気込んだ。参政党の神谷代表は「石原慎太郎都政のような家族の大切さや礼儀などを教える教育を東京都中心に行う」、社民党の福島代表は「命と生活を守り、都民の人生を応援していき緑を守っていく」とそれぞれ独自の主張も展開。日本保守党の有本事務総長は「候補者は1人でも都政に対して問題点を鋭く追求できる人がいれば状況が変わる」、再生の道の石丸代表は「与党でも野党でもないそれぞれが正しい道を歩むことがコンセプト」とアピールした。127議席に対して過去最多の295人が立候補した都議会議員選挙はあす、投開票。
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