参議院選挙がスタート。自民・公明で過半数が維持できなければ参議院でも少数与党となるため、事実上の政権選択選挙になっている。最大の争点は物価高対策。自民党・石破茂総裁は「賃金上昇を必ず実現。生活が苦しい方々に早く給付金を届けたい」などと訴えた。連立を組む公明党・斉藤代表は減税もアピール。野党は消費税減税をアピール。立憲民主党・野田代表は「食料品にかかわる消費税を0%にする」、国民民主党・玉木代表は「手取りを増やす夏にしたい」、参政党・神谷代表は「日本人ファースト。国民負担率を35%に下げる」、共産党・田村委員長は「消費税廃止を目指し緊急に5%への減税を掲げる」などと訴えた。
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