立憲民主党の代表選挙の候補者による討論会。立憲民主党の代表選挙の候補者による討論会。政治部・谷井実穂子記者がポイントを解説。日本維新の会や共産党との距離感の違いが浮き彫りになった。最大の争点になるのは衆議院選挙での野党連携の在り方。すべての候補者が企業団体献金を禁止するなどして、政治とカネの問題に取り組む姿勢を打ち出している。立憲民主党の代表選挙が告示され、野田元総理大臣、枝野前代表、泉代表、吉田晴美の4人が立候補を届け出た。4人の闘いになったが現時点で誰かに支持が集中しているということはないという。今後の争点について、政治改革については全ての候補者が訴えている。ただ、先の国会では政治資金パーティーを禁止する法案を提出する一方で、党幹部がパーティーを予定していたことが明らかになり批判を浴びた。