共産党の中央委員会総会はきょうから3日間の日程で開かれていて、志位議長が綱領の改定案を示した。改定案では年金・医療・生活保護など社会保障制度の総合的な充実を図る姿勢を明確にしている。また、集団的自衛権の行使を容認した安全保障法制や防衛力の抜本的強化により“軍国主義の全面的復活の危険が生まれている”とする文言を盛り込み、憲法9条を堅持する重要性を訴えている。社会主義・共産主義社会の最大の特徴と目的について“人間の自由をあらゆる意味で豊かに保障し開花させることにある”として労働時間の抜本的な短縮の必要性も強調している。共産党は議論を経て来年1月の党大会で改定案を採択したい考えで、改定されれば2020年以来となる。
