街で50人に「最近運動で汗をかいている?」と聞いてみたところ、「はい」と答えた人は半数以下の24人だった。日本医科大学武蔵小杉病院救命救急科講師で医学博士の神田潤は「汗をかかない生活をしている人は夏に熱中症のリスクが高くなる」とコメント。汗には蒸発することで身体から熱を逃がす気化熱という効果があり、熱中症予防にとても大切。大事なのは、暑くなる前に汗をかき身体を暑さに慣れさせ、熱中症のリスクを下げる暑熱順化。日本気象協会では2022年から暑熱順化を始めるべきタイミングを発表。それによると今年はすでに、全国でその時期を迎えている。そこで夏本番を前に熱中症にならない身体作り、暑熱順化に大切な汗活に迫る。日本有数の暑さで有名な埼玉県熊谷市で話題の汗活、高齢者たちも実践するラグササイズも紹介する。
住所: 神奈川県川崎市中原区小杉町1-396
URL: http://kosugi-h.nms.ac.jp/
URL: http://kosugi-h.nms.ac.jp/