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「日本原水爆被害者団体協議会」 のテレビ露出情報

埼玉県行田市に住む被爆者の濱中紀子さんはノーベル平和賞を受賞した日本原水爆被害者団体協議会の事務局次長を務めている。濱中さんは長崎市の自宅で家族とともに被爆した。当時1歳7か月でその記憶はない。家族はみな無事だったが、被爆した時の状況について母親は口を閉ざし、小学生の頃に祖母から初めて話を聞いた。就職の為に埼玉県に引っ越し、22歳で結婚。子供も生まれたが、夫からは子供は1人でいいと言われたという。被爆者への差別や偏見、その苦しみを少しでも減らしたいと28歳の時から被爆者運動に参加してきた。これまで事務作業や署名活動などの裏方に徹し、積極的に自らの体験を語ることはなかった。濱中さんが帰国したその日、施設に入所していた夫が亡くなった。濱中さんはこれから自身の体験も加えて他の被爆者の体験も自ら語り継いでいくことにしている。現在濱中さんの元には公演の依頼が来ており、先月22日には埼玉県熊谷市で公演を行った。今後は被爆者の体験を紙芝居にして子どもたちに読み聞かせをする活動も行っていきたいとしている。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年5月23日放送 10:25 - 13:00 テレビ朝日
大下容子ワイド!スクランブルピックアップNEWS
今月3日、神奈川・川崎市の昭和音楽大学で矢川さんの被爆ピアノを使ったコンサートが開催された。企画したのは昭和音楽大学アートマネジメントコース4年の広瀬亜実さん。被爆ピアノコンサート開催は授業で沖縄出身の学生が「関東の人は平和への意識が低い」と話していたことを聞いたことが大きなきっかけ。平和への意識に地域差があるのを知った。また自分も平和への意識が低いことに気[…続きを読む]

2025年5月17日放送 18:00 - 18:05 NHK総合
ニュース(ニュース)
日本被団協の代表理事・田中聰司さんがフランスの大学を訪問し、科学者の副学長らと意見交換を行った。田中さんは科学者として核兵器を廃絶するための研究をしていただきたいと述べ、モンペリエ大学・ピエロ副学長は私たちの世代は核兵器で脅威を抑止できるという考えを教わって育ちロシアが脅威を再び持ち出したことで多くのフランス人はこうした考えに戻っている可能性があるなどと述べ[…続きを読む]

2025年5月14日放送 8:15 - 9:55 NHK総合
あさイチ(ニュース)
去年ノーベル平和賞を受賞した日本被団協の代表理事で被爆者の田中聰司さんがフランス・グルノーブルに招かれ講演し、核兵器がいつ使用されるかわからない危機感を訴え、マクロン大統領が核抑止力を欧州に広げることを検討する考えを示していることにも言及した。

2025年5月13日放送 13:05 - 13:55 NHK総合
列島ニュース長崎局 昼のニュース
ノーベル平和賞の選考を行うノーベル委員会が、今年7月に日本で核軍縮をテーマにした催しを計画していることがわかった。フリードネス委員長が長崎と広島を訪問することも検討しており、被爆80年に合わせて核軍縮への機運を高めたい狙いがある。ノルウェー・ノーベル委員会は、核兵器廃絶を世界に訴える活動をしてきた日本被団協に去年ノーベル平和賞を授与している。日本被団協の受賞[…続きを読む]

2025年5月13日放送 5:00 - 6:00 NHK総合
NHKニュース おはよう日本(ニュース)
ノルウェー・ノーベル委員会は去年、核廃絶を訴え続けてきた日本原水爆被害者団体協議会にノーベル平和賞を授与。委員会はこれを受け、核軍縮や軍備管理に関する催しを今年7月下旬に東京で開催する計画。フリードネス委員長が広島・長崎を訪問することも検討。現職の委員長による訪日は実現すれば初。

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