国連本部ではNPT核拡散防止条約の準備委員会が開かれており、日本被団協の代表理事らが核廃絶を訴えた。生後9カ月の時に広島で姉とともに被爆した日本被団協の代表理事・金本弘さんが、自らの経験とともに核廃絶の重要性を訴えた。金本さんは核のタブーが揺らぎ始めたと危機感を示し、被爆証言を世界に広げ運動を続けていくと語った。イベントでは広島市・長崎市の市長もスピーチを行い、鈴木史朗長崎市長は、長崎は最後の被爆地であり続けなければなりませんと話した。
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