台湾総統選挙は昨日投開票が行なわれた。中国の圧力に対抗する姿勢を示す与党と民進党の頼清徳氏が投票小数の40%の票を得て中国との交流拡大などを訴える野党の2人の候補者を宿り当選。頼氏は今朝台北市内の民進党本部に入り日本の台湾に対する日本台湾交流協会の大橋光夫会長や台北駐在の片山和之代表と会談。NHKの取材に応じた大橋会長は「日本と台湾は今までも最高の関係にあって継続すると思う」などとコメント。頼氏が当選から一夜明けて直ぐに日本と会った事は対立関係重視の姿勢の現れだという。
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