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「日本国際学園大学」 のテレビ露出情報

コメの収穫時期は9月後半~10月前半にかけてがピーク。農林水産省はコメの生育状況について、おおむね順調に推移していると評価。小泉農相は猛暑の中で農家の皆さんが頑張ってくださっている、ここまで熱いと最後まで注視しなければならいと考えている、新米は高い水準になっている、備蓄米は新米とはまったく違う、消費者と農家のことを考えなければならない、などと話した。鳥取の農業法人代表の徳本修一さんはは、近年は夏が熱く干ばつが厳しい中で、品質にどのくらい影響がでるかは注視している、カメムシの影響も大きくなってきていると話した。福岡で農業を英む古野隆雄さんは、現時点では順調だが、熱さの影響はまだわからないと話した。日本国際学園大学教授の荒幡克己さんは、今年の新米はまずまずだと思うが、令和5年の高温障害を元に試算をしたがそれほどの影響はないように思える、価格については流通業界では品薄感が残っているように感じると話した。東京大学大学院教授の安藤光義さんは、収穫してみないと分からない点がある、猛暑の影響は注視したい、トータルの米市場を把握していかなければならないと思うと話した。今年は各地で概算金の引き上げの動きが広がっている。安藤さんは、予想していたよりも高めになっている、民間業者がかなり買いにきている、それに対抗して大きく値段を上げているのではないかとした。小泉農相はJA全中・山野徹会長と会談し、概算金のことも含めてこれからのシーズンに向けお互いよく注視していかなければならない局面だとした。小泉農相は価格はマーケットが決めるもの、概算金が高く出たということは農家の皆さんにとってはホッとしたことではないか、高ければいいということではない、米の消費が減っていることもある、海外からの輸入が増えていることも懸念される、アメリカの米は2000倍も増えている、高い関税を払ってでも国内の米よりも安い、日本の国産米マーケットシェアが落ちていることは食い止めなければならないなどと話した。
古野さんは価格の高騰は急な話し、農家は原価割れしている、5キロ3000~4000円ぐらいが適切価格ではないかと考えている、消費者からしたら高いと思うが生産しなければ買えないとした。徳本さんは、農家が原価をどれだけ作れているかが重要、概算金が原価割れする状況が何年も続いていて、持続可能ではなかった、これからは米原価・適切利益はいくらののかが概算金の設定にならなければならないと話した。安藤さんは消費者側からすると安い方がありがたいが、その後の流通のマージンがどれだけあるのかも考えなければならないなどと話した。小泉農相は流通の見える化は不可欠、価格高騰の一因のひとつには農水省の責任があったことも間違いない、米の流通が多様化して多角化している時代にそれを十分に捉えきることができなかった、価格形成のあり方についても理解を広げていかなければならないと話した。

他にもこんな番組で紹介されています…

2025年8月21日放送 5:50 - 9:00 日本テレビ
ZIP!NEWS ZIP!リポート
小泉農水相はマーケットも織り込み済みと銘柄米の価格に影響を与える傾向がみられていないと新米価格について発言。日本国際学園大学の荒幡教授はやすくなることは期待できないと備蓄米を放出した分、政府が買い取りをすれば下落を考えにくいと話す。

2025年7月22日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
ニュースウオッチ9(ニュース)
宮崎県では早場米の稲刈りが始まっている。今後、銘柄米として店頭に並ぶことになるが銘柄米の平均販売価格はこれまでのところ小幅な下落にとどまっている。東京・町田の小売店では備蓄米を扱うと銘柄米の売上が落ち込むのではないかと懸念されていたが想定していたほど落ち込まず今も根強い需要があるという。埼玉県の卸売会社でも銘柄米の需要は引き続き堅調で平年の1.2倍ほどの注文[…続きを読む]

2025年6月28日放送 21:00 - 22:00 NHK総合
サタデーウオッチ9(ニュース)
大阪・北区の弁当店では、ライス大盛りが20円値下げされた。約1000トンの備蓄米を卸売業者から調達。他の米とブレンドして値下げを実現した。値下げに踏み切った弁当チェーンの飯沼俊彦取締役は「備蓄米が今回値引きになった大きな要因」「9:1位の割合で賛が多い状況」などと話す。千葉・柏のスーパーでは、去年収穫された銘柄米を他の銘柄米よりも安く仕入れ、5キロ税込み43[…続きを読む]

2025年6月14日放送 20:54 - 21:54 テレビ朝日
サタデーステーション(ニュース)
随意契約による備蓄米が2000円前後で店頭に並び始めたがコメ全体の価格は今後どうなっていくのか。全国のスーパーのコメ平均価格は5キロあたり4223円と未だ高値が続いている。コメの生産に詳しい宇都宮大学の松平尚也教授とコメの流通に詳しい日本国際学園大学の荒幡克己教授共に7月には備蓄米の放出によりコメの流通量は安定し始めるとし、価格は4000円台さらに8月中には[…続きを読む]

2025年6月11日放送 4:30 - 5:50 日本テレビ
Oha!4 NEWS LIVELive530
備蓄米の追加の放出を明らかにするなど、小泉農林水産大臣のコメ対策が続いている。そんな中、町のスーパーではコメの価格に変化が出ていた。コメの価格破壊を起こすという小泉大臣からは、新たな発表があった。備蓄米20万トンを追加放出することを決定し、申し込みが開始されるという。これまでの随意契約では2022年産の古古米や2021年産の古古古米を放出していたが、今回の放[…続きを読む]

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