日本大学アメリカンフットボール部の違法薬物事件をめぐり林真理子理事長が昨日に約4ヶ月ぶりに会見を開いた。会見には再発防止策と管理体制の改善計画の策定を進める第三者委員会の議長を務める弁護士の久保利英明氏も同席した。まず追求された「林真理子理事長の責任」について林理事長は「何度か考えたことはあるが、それについては詳しくここで話すつもりはございません」と回答。林理事長が6ヶ月間50%の減俸なのに対して酒井学長は今年度末で、澤田副学長は年末でそれぞれ辞任するとされている件については「理事会で審議されたことで、その場には私、学長、副学長の3名は退座しており討議には加わっておりませんので公正な判断だと私は考えております。」と回答。そしてアメフト部の今後について自身の考えを問われた林理事長は「継続審議中ですので私の考えはご容赦いただきたい。」と回答。