NHKとLINEヤフーは検索ワードのビッグデータを個人を識別できない形で集計し、今回の地震で震度6強以上を観測した地域で全国と比較して特に多いワードを1か月にわたり分析。その結果、交通情報、高速道路など交通関連の検索は地震発生直後に目立っていた。最近では落ち着きをみせ、罹災証明書、地震保険といったワードは最近でも多く、住まいの再建に関する情報のニーズは高い。さらに詳しく分析すると補償範囲、支払い例といった言葉が罹災証明書や地震保険とセットで多く検索されていることから金銭的支援やサポートについて具体的な情報を求める動きがあることがうかがえる。断水というワードも1か月継続して多く検索されている。上水道の断水は大幅に解消しているにも関わらず最近でも多いのは上水道と比べ井戸の復旧が十分に進んでいないことが背景にあるとみられる。検索データの分析からは被災地の切実な状況や再建に向けた情報へのニーズがかいま見られる。
