NHKのニュースサイトから深堀り記事を紹介。きょう紹介するのは市販薬などを過剰に服用する「OD=オーバードーズ」がSNSなどを介し若者の間で急速に広がっているという記事を紹介。20代の女性は精神的に追い詰められていた時に「現実から逃れたい」という思いから市販薬を大量に飲むようになった。中学生の時にいじめにあった経験などから人と対峙することに恐怖心があり、仕事や人と会う時に気分を樂にするためODが欠かせなくなっているという。女性は「飲むことで本来の自分と別の自分になれる。生きていくためにやっている人もいるのを知ってもらいたい」と話す。広がりの背景にあると指摘されているのがSNSの影響。医薬品を定められた量以上に飲むと健康被害が起きる可能性があり、ODによる死亡事例も報告されている。市販薬について国は法律を改正し、今年5月から販売方法が厳格化された。特に18歳未満に対しては年齢・氏名の確認を行う他、少容量のもの1つしか販売できなくなった。ただ、規制の抜け道として販売されているのが海外製の薬などを代行サイトを通じて購入する「個人輸入」。専門家は「個人輸入で手に入れた薬は本物だという保証もないため、リスクが高い」として注意を呼びかけている。NHKではオーバードズについての投稿を視聴者から募っている。
