福山雅治さんに監督としてのこだわりをインタビューした。あさって全国公開の映画「言霊の幸わう夏」は去年8月に日本武道館で開催した公演を編集したライブフィルム。監督は福山さん本人で、カメラを40台以上導入し、映像編集にまでこだわったという。福山さんは「監督としてライブフィルムを撮ることを提案されていたら即断ってる」と話した。監督を務めることに抵抗があったが、打ち合わせを重ねるうちに責任感が生まれ、監督をやることを自分から提案したそう。ライブを映画にするために子役・柊木陽太くん(12)を起用した。冒頭のシーンで武道館の客席につく陽太くんはかつての自分で、ライブをに見に来た少年・福山雅治の視点でライブが描かれている。監督として鑑賞するときは「1番真ん中で見てほしい。真ん中で見られなかった方は何度か足を運んでいただけると…」などと言った。
住所: 東京都千代田区北の丸公園2-3
URL: http://www.nipponbudokan.or.jp/
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