今月25日からキャッシュレス決済サービスで給与が受け取れるデジタル給与が国内で初めてスタート。先陣を切ったのはソフトバンクグループ10社で、社員が希望すれば毎月20万円を上限に「PayPay」で受け取れるようになった。番組は男女100人にアンケートを取ったところ、デジタル給与を「利用したい」が4割を超えた。街では肯定的な意見がある一方で、通信の不具合などを心配する声も聞かれた。PayPayは年内に他の企業にも「デジタル給与払い」を提供していく予定としている。また、ニチガスやサカイ引越センターなどが導入を検討。